ニキ・ド・サンファルのナナシリーズ

090704
友人たちと栃木県那須高原の「ニキ美術館」に行きました。鶯の鳴き声に迎えられて緑の小道を分け入っていくと、そこには別世界が広がっていました。
女性彫刻家「ニキ・ド・サンファル(1930-2002)」の作品が力強く、そして、かわいく迎えてくれました。彼女の作品はとても力強くて明るくそして楽しげで、前から後ろからと眺めていても、飽きることなく、時間が過ぎるのも忘れてしまうほどでした。
なかでも、お気に入りはやっぱり「ナナ」シリーズ。かわいくて、でも力強い表情豊かな「ナナ」たちが今にも駆け出していきそうでした。
ただ、とても残念なのは、8月末で美術館は閉館してしまうとのこと、それまでの間に多くの人に観ていただきたいと思います。
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ニキのはじけるような作品を雑誌の表紙で紹介しているのが、フェミックスが発行している隔月刊誌『We』です。毎号読み応えたっぷりで、お薦めの雑誌です。
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