パワハラの予防には、効果的な研修を

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12月12日に厚生労働省が発表した「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」。
パワーハラスメントの予防のために実施していることで、64%と最も多いのが「管理職を対象にした講演や研修会」となっています。

研修においては、そのプログラムや実施方法が重要なのは言うまでもありません。
私は今年も多くの企業や行政機関、大学等でセミナー(研修)を実施してきました。
その職場によって取り組み方はさまざまです。
まずは、参加者が出席しやすいような日時の設定と、意識づけが大切です。そのためには、日時を変えて数回実施することが必要な場合もあるでしょう。1回の参加人数はできれば30人位までが望ましいと思います。講義を聴くだけではなく、ロールプレイやグループディスカッションを取り入れることによって、自分の言動や職場の実態を振り返りながら、しっかりと考えることができるからです。
アトリエエムでは、それらの団体研修に加えて数人の「グループセミナー」も実施しています。セミナー終了後には、私がレポートを作成すると共に、職場の問題点と今後の取り組みについてのご提案をしています。
職場によっては、少人数のセミナーの実施は難しいところもあるかもしれません。100人以上の講演会でも、より高い効果が得られるように綿密にご相談をさせていただいています。それぞれの職場の実態に応じたプログラムを開発しています。お気軽にお問い合せください。
また、2月8日(金)の「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.6」では、ハラスメントの防止に向けた取り組みなどについても具体的にお伝えします。まずは三木啓子のセミナーに参加してみてください。新しい気づきが必ず得られます。
2月8日(金)「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.6」のチラシはこちら>>>