ハラスメントは心理的・社会的リスク

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企業や労働組合、専門家の人たち150人以上が参加、とても熱気にあふれた労働政策フォーラムでした。
2月28日(木)の午後、東京で開催された「欧州諸国における職場のいじめ・嫌がらせの現状と取り組み」では、イギリス、フランス、スウェーデン、ドイツの大学教員や弁護士がそれぞれ取り組み状況を報告、大変興味深いものでした。(主催:JILPT(労働政策研究・研修機構))
企業や労働組合は、職場のいじめ・ハラスメントを「心理的・社会的リスク」の一つととらえて、組織としての具体的な取り組みを早急に進めることが必要だと改めて痛感しました。
6月には、フォーラムの報告書も作成されるそうです。

3月1日にアトリエエムが発行した「AMニュース vol.10」は、企業や大学のハラスメント防止研修について詳しくお伝えしています。
ぜひ取り組みの参考にしてください。