「セクハラを看過できた時代は終わった」DVD「セクハラ」「パワハラ」2作品を特別セット価格で

171022-blog先日10月14日に、アメリカの映画芸術科学アカデミーは、俳優たちへのセクハラ疑惑が伝えられたハーベイ・ワインスタインプロデューサーの「会員剥奪」を決定しました。これはハリウッド映画界からの事実上の「追放」を意味します。同アカデミーは「あってはならない問題。セクハラを看過できた時代は終わった」との声明を出しました。

まさにその通りです。アメリカでも日本でもかつては、「たかがセクハラ」と軽く扱われてきた時代もありました。しかしもうそのような意識は通用しない時代になったのです。

とはいうものの日本の現状はどうでしょうか。

私は丁度同じ14日(土)に、兵庫県弁護士会主催のシンポジウム「性暴力と刑法~110年目の改正と課題」に参加しました。

弁護士の角田由紀子さん、 法務専攻教授の島岡まなさん達の非常に示唆に富んだお話しを聞くことができました。

「性暴力」と聞くと、知らない人から突然襲われる、というイメージを持っている人もいるかと思いますが、現実には、職場や学校等の上司、友人・知人等からの被害がとても多いのです。

「職場でのセクハラ」は、言葉によるものから性的関係の強要までさまざまなものがあります。いずれも人権を侵害する許されない行為であり、職場からセクハラを払拭しなければ、これからの組織は存続することすらできない、といっても過言ではないでしょう。

今一度、職場での全社員に対する「セクハラ研修」をしっかりと行うことが大切です。

アトリエエムの研修用DVD「セクシュアルハラスメント」(2万円・18分)をご活用ください。

*11月30日までの期間限定で「パワハラを学ぶ」「セクシュアルハラスメント」の2作品を同時購入の場合は、特別セット価格として3万円で購入していただけます。

「セクハラ」「パワハラ」の研修にぜひお役立てください。

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