57分45秒

090320blog
57分45秒。快晴の3月15日「ABC万国博マラソン大会2009」の10キロのレースに参加しました。
記録はちょっと不本意ながらも(55分を切りたかった!)たくさんのランナーたちと共に気持ちの良い汗をかきました。

約10年ぶりにジョギングを再開したのが、去年の秋。それから「ユニセフカップ 2008西宮国際ハーフマラソン」「2008吹田万博国際ふれあいマラソン」「ユニセフカップ 2009神戸バレンタイン・ラブラン」そして今回の万博と、いずれも10キロのレースに参加してきました。
長いブランクがあったので、走り続けることができるだろうか、と当初は体力的にも、気力的にもとても不安がありました。練習を億劫に感じてしまうこともしばしば。特に冬の寒い日などは「もう今日はジョギングを休もうかな」と思ったのも一度や二度ではありません。
そういう時に限って、ジョギング仲間からメールが入ってくるのです。「今、走っていい汗かいてきました。三木さんも頑張っていますか」と。
それを読んで「私も頑張らなくちゃ!」と慌てて飛び出していきます。
一人だったら挫折していたかも、と思ったことも何度かありました。
仲間がいる、というのは本当に励まされるものです。一緒に頑張れる仲間がいる、頑張っている自分を認めてくれている、というのは大きなエネルギーとなります。

ハラスメントを受けた時も同じです。自分を認めてくれる人がいる、というのは失われた自尊心を回復させてくれます。
しんどい時、辛い時は、一人で抱え込まずに、まずは誰かに今の気持ちをそのまま話してみてください。
すぐに解決に結びつかなくても、元気を取り戻して解決の糸口が見えてくることにつながります。
もちろん、身近にご相談できる人がいれば一番良いのですが、それが難しい時には、遠慮なくアトリエエムにもご相談ください。