「三木啓子のハラスメントセミナー」新プログラムで実り多いセミナーに

160221blog年に3回、定期的に開催している「三木啓子のハラスメントセミナー」は、相談対応、行為者ヒアリング、防止対策を大事にしながら、最新の事例、判例やハラスメントをめぐる社会の状況についてお伝えしています。

2月19日(金)に大阪で開催したセミナーでは、マタハラについての判例解説や厚労省の調査、通達、社会における女性の状況、さらにはマタハラ・パタハラ防止対策についても丁寧にお伝えしました。

またストレスチェック制度については、相談員や人事担当者の方にぜひ知っておいていただきたいメンタルヘルスの知識に加えて、ストレスチェック表に実際に記入をしながら、課題と問題点について参加者の方たちにも考えていただきました。

講義に加えてロールプレイやディスカッションをすることによって、楽しみながら大切な知識を身に着けていただくことができました。

<参加者の方から寄せられた感想を一部ご紹介します>
●本で勉強するだけでは得られない、奥深いところまで学ぶことができました。また自分の職場の問題点も見えてきました。
●ロールプレイも含まれていて、非常にわかりやすかったです。傾聴は受容、共感はするが同調はしない、という事が印象的でした。でも、難しいですね。
●一日のセミナーでしたが、参加者が疲れないように時間配分に工夫がされていて、最後まで集中して参加することができました。情報量が非常に潤沢でとても満足です。
わかりやすい資料と丁寧な説明でとてもよかったです。もっとセミナーの回数を増やしてほしいです。

*次回の「三木啓子のハラスメントセミナー」は、大阪で4月23日(土)の午後に開催予定です。
詳細については後日お知らせいたします。ぜひご参加ください