調査も謝罪も研修も決して十分ではないまま、うやむやになっている「財務省のセクハラ問題」以降もセクハラに関する報道が後を絶ちません。
5月21日に公表された「メディアにおけるセクハラを考える会」の調査でも、深刻な状況が改めて浮き彫りになりました。
5月2日に公表された日本経済新聞社の調査でも、被害者の6割が「仕事に悪影響を及ぼすから」と相談もできずにいる実態が明らかになりました。
私は、企業等でハラスメント研修をしていますが「セクハラについては、何度も研修をしているので社員はみんな理解しています」という声をしばしば担当者からお聞きすることがあります。
が、本当にそうでしょうか!
みんな理解しているつもり、我が社ではセクハラはない、と思っているだけではないでしょうか。
このたびアトリエエムでは、「セクハラセミナー」のプログラムを刷新しました。社外の人からのセクハラの対応やセカンドハラスメント、初期対応などについて、ディスカッションなどを通して、今まで以上に一人ひとりにしっかりと考えていただく内容にしています。
研修用のDVD「セクシュアルハラスメント」やブックレット「職場のハラスメント 相談対応術」ポケット冊子「セクハラ・プリベント」などもぜひ併せてご活用ください。
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◆セクハラ防止についての三木のコメントが放送されます。ぜひご覧ください。
★5月28日(月)朝日放送テレビ「おはよう朝日です」の「今朝のクローズアップ」のコーナー (7:35頃)
◆三木啓子のコメントが複数のメディアに掲載されました。こちらもご覧ください。
●「朝日新聞」(2018年5月16日)はこちら>>>
●「産経新聞」(2018年5月8日)はこちら>>>
●「NHK-NEWS-WEB」(2018年4月20日)はこちら>>>