「沖縄」を考える上映会と新聞展
神戸のいちばぎゃらりぃ侑香で

8月6日、広島は原爆が投下されてから73年目の朝を迎えました。9日の長崎原爆投下、日本各地への空襲により多くの尊い命が奪われました。
沖縄では地上戦によって多くの県民が犠牲になりました。終戦後も在日米軍による事件・事故が後を絶ちません。現在も基地をめぐる運動が繰り広げられています。

今年6月23日の沖縄慰霊の日で詠まれた相良倫子さんの詩「生きる」は、とりわけ胸に深く響きました。「平和を守るために、あなたは何をするのだ」と私たち一人ひとりに問いかけている、いえ突き付けられているのだと感じました。

「沖縄」を考える映画と新聞展が神戸の「いちばぎゃらりぃ侑香」で開催されます。この機会に、もう一度沖縄について、戦争について、そして平和についてしっかりと考えてみたいと思います。

【翁長雄志沖縄知事が、8月8日に逝去されました】
辺野古への新基地建設の反対を最期まで貫いてこられた翁長知事に、心より敬意を表すると共に、ご冥福をお祈りいたします。

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第24回 ゆかりんシネマ 今を語ろう
「ドキュメント 沖縄戦」(記録映画57分)

沖縄戦フィルムフィート運動の会 沖縄戦実写映像総集編

日時 2018年8月12日(日)
 ①11:00~  ②13:30~
 各回20席 要電話予約(残席わずかです。必ず事前にお申込みください)
場所 いちばぎゃらりぃ侑香
神戸市兵庫区神田町38-22
TEL 078-361-5055(11:00~17:00)
参加費 500円
アクセス
JR三宮駅より神戸市バス7系統乗車
JR神戸駅より7,9,110系統乗車
「平野」バス停下車 バス道東へ100m
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「沖縄戦後新聞展」
期間 2018年8月6日(月)~17日(金)11:00~18:00
 琉球新報社編の「沖縄戦後新聞」を展示
 戦後、沖縄では基地をめぐる様々な事件や運動が繰り広げられてきました。しかしそれらは日米両政府の圧力によって、写真や記事は没収され真実が報道がされないまま今日にいたっています。「今なら当時の事件をどう報道するか」という視点で発行された新聞です。
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