9月22日の「アトリエエムのハラスメントセミナー」には、祝日にも関わらず北海道や名古屋、広島など全国各地から色々な立場の方が参加してくださいました。
企業や行政機関の人事担当者、大学教員、労働組合や男女共同参画センター、弁護士事務所、NPOの方など。立場はそれぞれ違っても「ハラスメントのない社会を」というのは皆さんと私の共通の思いです。
セミナーでは、定義や事例に加えて最新の判例の解説、また、昨年12月から実施されているストレスチェック制度やハラスメントの防止対策などについて丁寧にお伝えしました。
講義に加えてロールプレイやディスカッションをすることによって、楽しみながらも大切な知識を身に着けていただくことができました。
<参加者のアンケートの一部をご紹介します>
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・実例を交えてのセミナーでとてもわかりやすかった。
・2時間という時間的制約がある中でコンパクトにまとめられたセミナーでした。今までにない視点も多く、ためになりました。
・ロールプレイが思った以上に楽しく、緊張がほぐれました。色々な考え方を知ることができて良かった。
・2回目の参加ですが前回よりも心に残りました。何度も参加して勉強することは大切だと思います。
・ハラスメントというと行為者とその行為を受けている人との問題であり、その関係性をいかに改善するか、ということに目を向けがちでしたが、セミナーを受講し、会社の体制自体に焦点を当てる必要があること、組織の問題として取り組む必要性を理解できました。
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アトリエエムには「相談対応などについてより詳しく、深く学びたい」という声も多く寄せられています。
そこで、次回のハラスメントセミナーは、2月24日(金)に大阪で1日セミナー「ケーススタディを通して考える ハラスメントへの対応と防止対策」を開催することになりました。
ぜひご参加ください。