「アトリエエムのハラスメントセミナー」楽しみながら学んだ2時間に

160922blog9月22日の「アトリエエムのハラスメントセミナー」には、祝日にも関わらず北海道や名古屋、広島など全国各地から色々な立場の方が参加してくださいました。

企業や行政機関の人事担当者、大学教員、労働組合や男女共同参画センター、弁護士事務所、NPOの方など。立場はそれぞれ違っても「ハラスメントのない社会を」というのは皆さんと私の共通の思いです。

セミナーでは、定義や事例に加えて最新の判例の解説、また、昨年12月から実施されているストレスチェック制度やハラスメントの防止対策などについて丁寧にお伝えしました。

講義に加えてロールプレイやディスカッションをすることによって、楽しみながらも大切な知識を身に着けていただくことができました。

<参加者のアンケートの一部をご紹介します>
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・実例を交えてのセミナーでとてもわかりやすかった。
・2時間という時間的制約がある中でコンパクトにまとめられたセミナーでした。今までにない視点も多く、ためになりました。
・ロールプレイが思った以上に楽しく、緊張がほぐれました。色々な考え方を知ることができて良かった。
・2回目の参加ですが前回よりも心に残りました。何度も参加して勉強することは大切だと思います。
・ハラスメントというと行為者とその行為を受けている人との問題であり、その関係性をいかに改善するか、ということに目を向けがちでしたが、セミナーを受講し、会社の体制自体に焦点を当てる必要があること、組織の問題として取り組む必要性を理解できました。

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アトリエエムには「相談対応などについてより詳しく、深く学びたい」という声も多く寄せられています。
そこで、次回のハラスメントセミナーは、2月24日(金)に大阪で1日セミナー「ケーススタディを通して考える ハラスメントへの対応と防止対策」を開催することになりました。
ぜひご参加ください。

セミナーのチラシはこちら>>>
詳細はこちらをご覧ください>>>

映画製作委員会-時代を見つめて30年10月1日(土)&2日(日)神戸で上映会

160919blogアトリエエムが研修用DVDの製作をお願いしている「映画製作委員会」が30周年を迎えました。

神戸を拠点にドキュメンタリー映画を創り続けてきた自主製作グループです。

原子力発電所から出る核廃棄物に焦点を当てた1作目の「24000年の方舟」(1986年)から百年にわたるハンセン病問題の歴史を描いた「もういいかい~ハンセン病と三つの法律」(2012年)まで、時代を見つめる鋭い視点でこの30年間に創られた作品は、観る者に感動を与えると共に常に問題点も投げかけてきました。

これらの作品を一挙に上映する記念上映会が10月1日(土)と2日(日)に兵庫県立美術館ミュージアムホールで開催されます。

最新作「最後の活動弁士 井上陽一の世界」のお披露目上映や井上陽一の活弁ライブ「水戸黄門 来國次の巻」もあって、楽しい2日間になりそうです。

今年は、日本で初めて神戸で映画が上映されてから120年の節目の年。この機会に素晴らしい映画をゆっくりとお楽しみください。ぜひ足をお運びください。

30周年記念上映会のチラシ
表面はこちら>>>161001-30shuunen-chirashis
裏面はこちら>>>161001-30shuunen-chirashi-ura
上映会が紹介された毎日新聞(2016年9月15日)はこちら>>>160915-mainichi-shinbuns
詳細は「もういいかいのブログ」をご覧ください>>>
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■上映スケジュール
2016年10月1日(土)
10:30~ 「24000年の方舟」
11:05~ 「奇妙な出来事アトピー」
13:00~ 「紙芝居がはじまるよ!」
13:45~ 「風ものがたり」
15:00~ 「フランドン農学校の尾崎さん」

10月2日(日)
10:30~ 「もういいかい~ハンセン病と三つの法律」
14:00  <スペシャル上映会・木戸銭 500円>
     「最後の活動弁士 井上陽一の世界」
     弁士・井上陽一の活動写真ライブ「水戸黄門 来國次の巻」
■参加費
500円 (1日券・中学生以上)
*スペシャル上映は別途料金が必要

■会場
兵庫県立美術館 ミュージアムホール
神戸市中央区脇浜通1-1-1(阪神岩屋駅から南へ徒歩約8分)

■主催
兵庫県立美術館アートフージョン実行委員会
映画製作委員会

■お問合せ
映画製作委員会
TEL 078-333-8690