「ストップ!パワハラ 10,000人キャンペーン」ポケット冊子を発行

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思い当たることはありませんか(ポケット冊子より抜粋)
□ 叱っても愛情を持っていればパワハラではない
□ 叱ったあとに、褒めたり慰めるなどのフォローをすればパワハラにはならない

□ 仕事に必要な情報を与えられない
□ 職場に行くのが苦痛でたまらない

□ 自分の前で他の人を怒らないでほしいと思っている
□ 職場の雰囲気に気を使うので、仕事に集中できない

□ 被害者は何でもパワハラだと言い立てるクレーマーだ
□ 「くよくよしないで、忘れたら」と被害者が前向きになれるように励ました

年間3万件ものパワハラ相談が、労働局に寄せられています。
パワハラを受けて、休職する人も増加の一途をたどっています。

パワハラ防止に向けて、アトリエエムでは「ストップ!パワハラ 10,000人キャンペーン」を展開します。
このたび、『みんな、まじめに楽しく働きたい』というタイトルのポケット冊子を発行しました。(B7版変形、32p、価格は100円(税別))

誰もが被害者にも、加害者にもなりえるパワハラ。
そして、被害者を励ますつもりの言動が、さらに被害者を追い詰める結果となってしまうセカンドハラスメント(二次被害)。
あなたは自分の周りで起こっているパワハラから目をそむけようとしていませんか。

自分自身の問題として、パワハラに向き合ってみる事が大切です。
もちろん、抜本的な解決のためには、組織としての取り組みが必要なのは言うまでもありません。

まずは、従業員一人ひとりがこの冊子を胸ポケットにしのばせて、パワハラのない職場環境への一歩を踏み出してください。
あなたのパワハラの悩みにお応えする一冊です。

■ 詳細はこちら>>

命までも奪ってしまうパワハラ

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3万人。
3万人以上もの人が1年間に自ら命を絶っています。
この中には職場でパワハラを受けて苦しんだ人も大勢含まれています。

職場でパワハラを受けている人に対して「上司は指導熱心な人だから」「あなたのためを思っての叱責」「それ位の事はみんな我慢をして仕事をしている」と被害者をより追い詰めるような言動をしていないでしょうか。
また、トラブルに関わりたくないからと、見て見ぬフリをするということはありませんか。
これはセカンドハラスメント(二次被害)です。

「最近の若い人は精神力が弱くなったから」と一般論に問題を置き換えてしまって、現実に起こっているパワハラを見過ごしてしまうこともよくあります。
アトリエエムのセミナーでは、セカンドハラスメントについても丁寧にお伝えしています。
「相手を病気にしてしまうコミュニケーション」とも言われるパワー・ハラスメント。
命さえも奪いかねないパワー・ハラスメント。

事業所としてパワハラ防止にどのように本気で取り組むのか。
パワハラ防止は、まさしく今、組織力を問われている問題だといえるのです。

6,434人の尊い命を瞬時に奪った阪神・淡路大震災から、15年目の朝を迎えました。

今年もよろしくお願いします

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皆様明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりまして本当にありがとうございました。
昨年も、100回以上のハラスメント防止セミナーを企業、自治体、大学等で実施させていただき、ご好評をいただきました。

また、相談員の方や地方議員の方を対象としたセミナーなども実施。自治体でのハラスメント防止指針の制定にもつながり、多くのメディアでもご紹介いただきました。
「ハラスメントのない職場環境づくりのサポート」をテーマに、今年も皆様のお力になる様々なプログラムをご提供いたします。
本年も何卒よろしくお願い申しあげます。
□ DVD第二弾 新発売!(限定版)
『ハラスメント相談員セミナー Vol1 ~企業の緊急課題であるパワハラ、セクハラへの対応』(2枚組 133分)
詳細はこちら>>

□ 「ストップ!パワハラ 10,000人キャンペーン」 ポケット冊子を間もなく発行します。乞うご期待!
□ 「ハラスメント相談員セミナー Vol2」2010年6月1日(火)午後 開催決定!
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