明けましておめでとうございます。
「三木啓子のブログ展」を5月に神戸・平野の「いちばぎゃらりぃ侑香(ゆか)」で開催します。
ブログを通してこれからのハラスメントのこと、ジェンダー平等のことなどについて皆さんとお話ができれば嬉しいです。
アトリエエムは職場環境の改革をめざして今年も頑張ります。
本年もよろしくお願いいたします。
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昨年も残念ながらあまり映画館に行くことができませんでした。
DVDもそれほど観れずとても残念でしたが、「戦争」について考えさせられた1年でした。
「戦争」は憎しみと憎悪を何代にもわたって増幅させていくだけだということを私たちは先の大戦で学んだのではなかったのでしょうか。
「戦争」に勝者はいないのです。
防衛費を増額して「自衛」という名の元に隠れて「戦争」に突き進もうとしている日本に大きな危惧を感じています。
特に印象に残った映画は下記です。
「ひまわり」
監督:ビットリオ・デ・シーカ/イタリア/1970年
「ドンバス」
監督:セルゲイ・ロズニツァ/ドイツ・ウクライナ・フランス・オランダ・ルーマニア・ポーランド合作/2018年
「未来を花束にして」
監督:サラ・ガブロン/イギリス/2015年
「戦争と女の顔」
監督:カンテミール・バラーゴフ/ロシア/2019年
「ある職場」
監督:舩橋淳/日本/2020年