神戸・平野の「いちばぎゃらりぃ侑香」で「数奇な運命の東ドイツポスター展」が開催されます。
「映画製作委員会」は1984年にドキュメンタリー映画「24000年の方舟」を製作。
原発が稼働する限り生まれる核廃棄物、その実態を捉えた作品でした。
国内外でもとても高く評価され、「ライプツィヒ映画祭正式作品」になりました。
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それから数年後
1989年秋、ポスターは旧東ドイツが建国40周年を迎えた記念に同国関係団体から神戸の友好団体に届いた。
その作品群は西側を大いに刺激する文化芸術水準の高さを示した。
神戸での展観終了後まもなく、ベルリンの壁は崩壊した。
あれから30年余、複雑で難解で混沌とした「グローバリズム」という病巣で、私たちはあえいでいる。
「大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館」から後援もいただいたそうです。
この機会にぜひご覧ください。
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▼後援
大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
▼日時
2023年2月1日(水)~2月10日(金)
11:00~18:00
▼会場
いちばぎゃらりぃ侑香
兵庫県神戸市兵庫区神田町38-22
▼アクセス
・三ノ宮駅より神戸市バス7系統乗車
・JR神戸駅より7、9、110系統乗車
「平野バス停」下車(東へ100mのところ)
また、2月5日(日)には、神戸新聞社の冨居雅人さんに「壁は見えなくなったけれど…」と題してのお話があります。
こちらもぜひご参加ください。
「壁はなくなったけれど…」
▼お話 冨居雅人(とみい・まさと)さん
((株)神戸新聞社 経営企画局 教育事業戦略室長)
▼内容 鵜久森、高橋両氏との思い出、東独ポスターの由来など
▼日時 2月5日(日)15:00~16:00(要予約 先着15人)
▼参加費 500円
▼申込 いちばぎゃらりぃ侑香
TEL 078-361-5055(11:00~18:00)
チラシはこちら>>>