オンライン連続 ハラスメントセミナー開催
「ハラスメント防止の基礎から対策まで」

アトリエエムでは、2021年2月から、毎月第一土曜日に、Zoom Meetingのシステムを使って、オンラインでの連続ハラスメントセミナーを実施いたします。

働きやすい職場環境のためには、職場のハラスメント防止とコミュニケーション力の向上は重要です。
セミナーでは、セクハラやパワハラとはどのような言動なのかをまず正しく認識し、さらに教育的指導とパワハラの違いの理解を深めます。
職場のより良いコミュニケーションやハラスメントの初期対応、防止対策、ハラスメント規制法などについても判例や具体的な事例を交えながら考えます。

講義に加えて、ロールプレイなどを取り入れた参加型セミナーで、セカンドハラスメントなどについても理解を深めます。

vol.7のドーンセンターでのセミナーでは、ハラスメントの「対応と防止対策」について、ロールプレイを交えて具体的にお伝えします。

1回のみの参加ももちろんOKです。
連続でお申し込みの場合は、割引もあります。

お申し込みをお待ちしています。

■お申込書付きチラシはこちら>>>(PDF)
■詳細、webからのお申し込みはこちら>>>
●講師: 三木 啓子(アトリエエム代表、産業カウンセラー)
~~~
【日程とテーマ】 
<前期>
<オンラインセミナー> 14:00~16:00 各回3,000円 
vol.1  2月6日(土)セクハラを学ぶ
vol.2  3月6日(土)LGBTを学ぶ
vol.3  4月3日(土)パワハラを学ぶ
*3回連続でお申し込みの場合は7,000円

<後期>
<オンラインセミナー> 14:00~16:00 各回3,000円 
vol.4  6月5日(土)怒りの感情を学ぶ
vol.5  7月3日(土)メンヘルを学ぶ
vol.6  8月7日(土)アサーティブを学ぶ
*3回連続でお申し込みの場合は7,000円

<ドーンセンターで> 13:00~16:00 3,000円 
vol.7 10月2日(土)対応と防止対策を学ぶ
(大阪府立男女共同参画・青少年センター 1F パフォーマンススペース 大阪市中央区大手前1-3-49 )

*7回連続でお申し込みの場合は14,000円

アトリエエムのブックレットを置いてくださっています
徳島県立人権教育啓発推進センター・あいぽーと徳島

コロナ禍が続く中でセミナー(研修)の形態もオンラインなど多様化してきました。
一方で、ソーシャルディスタンスを取りながら、対面でのセミナーを実施している職場も多数あります。

先日お伺いした「徳島県立人権教育啓発推進センター・あいぽーと徳島」では、日頃県民の皆さんに人権問題研修を行っている講師団の方たちへの研修を行いました。
ハラスメント規制法を含めて、最近の事例、対応などについても具体的にお伝えしましたが、皆さんとても熱心に参加しておられました。

そこでは、アトリエエムのブックレット下記の4種類を100冊ずつご購入してくださり、参加者への配布はもちろんのこと、ライブラリーに置いていて、希望される県民の方には無料で配布されるとのこと。とてれも嬉しく思います。
ブックレットを必要とされる方たちに届くことを願っています。
ライブラリーにはハンセン病問題をはじめ、様々な人権に関する資料をたくさん置いておられますので、ぜひのぞいてみてください。

三木の講演内容は情報誌「あいぽーと通信」の12月号に掲載される予定です。こちらも併せてぜひご覧ください。あいぽーと徳島のHPにもアップされるそうです。

4種類のブックレット
『ハラスメント 相談員の心得』
『職場のハラスメント 相談対応術』
『セクハラ・パワハラ その現状と防止対策』
『「働き方改革」で過労死はなくなるか』

メディアでも紹介
ハラスメントセミナー

9月18日(金)に実施したアトリエエムのハラスメント「オンラインセミナー」にも、全国から様々な立場の方が参加してくださいました。

Zoomのシステムを使ってのセミナー。
参加者の方にもカメラをオンにしていただき、アウトブレイクシステムを使ってのロールプレイ等も行っていただきました。
緊張した中にも和やかな雰囲気で、多くの事に気づいていただけたセミナーとなりました。

また、9/18のドーンセンターでのセミナーには、京都新聞社の記者も取材に来られて、10月3日の紙面でセミナーの様子が紹介されました。

来年2月からは、アトリエエムの「ハラスメント連続オンラインセミナー」も実施します。
間もなくHPやブログなどでお知らせする予定です。

ハラスメント防止の取り組みに向けて、ぜひご活用ください。

●京都新聞(2020年10月3日)の記事はこちら>>>

<参加者のアンケートの一部をご紹介します>
●相談員の役割として「その場で全てを解決する必要はない」「1人で悩まずにチームで対応を」という点に、相談員のストレスにとても配慮した内容だと思いました。
●傾聴することについて、改めて考え、再確認できました。
●「ハラッサー(行為者)を排除するのではなく、ハラスメントの言動を排除することが大事」という三木さんの言葉にハッとしました。
●裁判事例などをたくさん聞けて、参考になりました。

菅新内閣 女性閣僚はわずか2人
女性活躍は大幅に後退

菅新内閣が9月16日に発足して、約1週間が経ちました。
今回の閣僚等は、20人中女性はわずか2人。
菅総理は「安倍政権を継承する」とのことですが、「女性活躍」(この言葉は好きではありませんが)はどこに行ってしまったのでしょうか。

そもそも安倍内閣の時から、「女性活躍」への本気度というのは、全く見えませんでしたが。。。

政府の女性政策をまとめた今後5年間の「男女共同参画基本計画」の素案に関するパブリックコメントには、5,700件の意見が寄せられました。ほとんどは批判的な声。
というのも、2003年に決定した「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」という政府目標に関して「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう目指して取り組みを進める」と大幅に後退(というより放棄に近い)したからです。

2018年5月に施行された「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」でも、罰則も、クォータ制も取り入れられませんでした。
結果、未だ日本の女性議員の割合は低く、ジェンダー・ギャップ指数2020では、121位、政治分野では144位、経済分野では115位というお粗末さ。

これらが、今回の閣僚人事にもはっきりと表れているということでしょう。
この内閣に何を期待すればよいのでしょうか。
私には明るい未来は、全く見えてきません。

Black Lives Matter(黒人の命も大切だ)
大坂なおみ選手の7枚のマスク

大坂なおみ選手が全米オープンで2度目の優勝を果たしました。その快挙に大きな拍手を送りたいと思います。
同時に、7枚の黒いマスクで抗議を続けたその行動にも心からの敬意を表したいと思います。

優勝後にマスクに込めたメッセージを問われた大坂選手は、こう返しました。
「あなたがどんなメッセージを受け取ったのか。それの方が大事です」と。

大坂選手はこのようにも発言しています。「レイシスト(人種差別主義者)ではないというだけでは十分ではない。私たちは反レイシストにならねばならない」。
とても重い言葉です。

現在起きている黒人への差別問題、警察官による虐待問題は、決してアメリカだけの問題ではないと思います。
日本でも特定の人種、民族、国籍の人たちへのヘイトスピーチや差別が相変わらず続いています。

どのような行動を起こすのか。
今、私たち一人ひとりに問われている問題だと思います。

~~~
■大坂なおみ選手がつけたマスクに記された犠牲者たち(カッコ内は死亡時の年齢)
●1回戦 BREONNA TAYLOR(ブレオナ・テイラー)(26歳)
2020年3月13日、救急救命士のブリアンナ・テイラーさんと、その交際相手が寝ている際に警察が踏み込み、テイラーさんに8回発砲。その後住所が間違っていたことが判明。

●2回戦 ELIJAH MCCLAIN(イラジャ・マクレーン)(23歳)
2019年8月24日、イライジャ・マクレーンさんは、不審者がいるとの匿名通報から突如警察官に拘束され、押さえつけられ圧迫気絶、更には鎮静剤ケタミンを注射され、心不全を起こし数日後に亡くなる。拘束された理由は、手配中の「不審人物」に外見が似ていたから。

●3回戦 AHMAUD ARBERY(アマド・オーブリー)(25歳)
2020年2月23日、ジョギングをしていたアマド・オーブリーさんは、白人の親子ら3人にピックアップトラック(軽トラ)で追い回されたのち、銃で射殺される。その際に白人親子らは人種差別的な発言をしており、その動画がネット上にあがりさらに大問題となる。6月になってから容疑者を起訴。

●4回戦 TRAYVON MARTIN(トレイボン・マーティン)(17歳)
2012年2月26日、トレイボン・マーティンさんは、白人で自警団に所属する男性に胸を撃たれて死亡。理由は、マーティンさんが挙動不審だったために尾行し、言い争いになった為射殺。容疑者は裁判で正当防衛ということで無罪が言い渡された。

●準々決勝 GEORGE FLOYD(ジョージ・フロイド)(46歳)
2020年5月25日、偽ドル札の使用容疑により手錠をかけられたジョージ・フロイドさんが、呼吸ができない、助けてくれ、と懇願していたにも関わらず、8分46秒間、頸部を膝で強く押さえつけ死亡させた。その時間の中で、フロイドさんの反応が見られなくなった後の2分53秒間においても警察官は頸部を膝で押さえつけていた。

●準決勝 PHILANDO CASTILE(フィランド・カスティール)(32歳)
2016年7月6日、フィランド・カスティールさんは、車のバックライトが消灯していた理由で警察に呼び止められた。職務質問に応じたカスティールさんは、認可を得て銃を所持していることを告げて、免許書を提示しようとして撃たれた。警察官は無罪に。

●決勝 TAMIR RICE(タミル・ライス)(12歳)
2014年11月22日、タミル・ライスさんは、市内の公園でおもちゃの銃で遊んでいた。通報を受けた警察官から撃たれる。のちに亡くなり、警察官は不起訴に。

ハラスメント規制法後の対応と防止対策
メディアの関心も高く実り多いセミナーに

9月11日(金)に実施したアトリエエムのハラスメントセミナー。
参加者の方には、マスクを着用していただき、ソーシャルディスタンスなどにもご協力をいただいて、無事終えることができました。

セミナーでは、相談対応と行為者へのヒアリング、SOGIハラ、テレハラなどの事例の解説、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)、ハラスメントの防止対策などについてロールプレイも交えながらお伝えしました。

通常とは違う雰囲気での実施となりましたが、ハラスメント規制法後における対応と対策について、気づきや得るものがとても多かったとのご感想をいただきました。

また京都新聞社からも取材に来られました。
メディアが正しく広く伝えてくださることは、ハラスメント防止の取り組みを進めるうえで、とても重要なことだと思います。
後日紙面でも掲載される予定です。またアトリエエムのHPでもご紹介したいと思います。

<参加者のアンケートの一部をご紹介します>
●ハラスメント対応の要点や盲点を具体例を通じて理解することができました。
●相談者、行為者、相談員の立場からハラスメントを学ぶことができました。今後の相談業務に生かしていきたいと思います。また、ハラスメントを起こさないための職場づくりにも目を向けていきたいと思います。
●職場研修で今までにも何度か三木さんの研修を受けさせていただいていますが、毎回新たな気付きをもらえます。
●今までパワハラの研修に参加してきましたが、相談員としての立場の内容はとても新たな学びでした。又、事例をまじえた内容はとても分かりやすかったです。

9月18日(金)には、同じ内容でオンラインでセミナーを開催します。
ぜひご参加ください。
■お申込書付きチラシはこちら>>>(PDF)

9/11、9/18 開催-ハラスメントセミナー
お申し込みはお早目に

女性活躍・ハラスメント規制法が今年6月に施行され、パワハラの防止が事業主の義務となりました。
セクハラ、マタハラの防止もより強化されました。

またテレワークの実施に伴い、新たなハラスメント(テレハラ、リモハラ等)の相談も増えてきました。

最近でも下記のようなハラスメント事案が報道されています。

●2020年8月20日
大阪の追手門学院の男性職員ら3人が、「腐ったミカン」などのパワハラを受けたと学院理事長と研修を請け負ったコンサルタント会社などを提訴(2,200万円)

●2020年8月20日 
東京地方税理士会で広報部副部長を務める女性税理士がパワハラを受けたと広報部長ら3人を提訴(220万円)

●2020年8月13日 
京都市の金属リサイクル会社の男性が、上司からパワハラを受けたと会社を提訴(1,300万円)

●2020年8月12日 
兵庫県芦屋市の男性幹部による職員に対する言動を、調査委員会がパワハラと認定したことを受け、伊藤舞市長が謝罪、男性幹部は停職1か月。

●2020年8月7日 
鹿児島市船舶局は、男性職員が同僚にパワハラを行ったとして、停職1か月の懲戒処分。

今回のセミナーでは、法律改正後のハラスメントの相談対応と防止対策を具体的に学びます。

9月11日(金)にドーンセンターでのセミナー、
9月18日(金)にオンラインによるセミナー

の2つを同内容で実施、ご都合の良い方にぜひご参加ください。

*2020年8月29日(土)の神戸新聞でもセミナーの案内記事が掲載されました。
*2020年8月9日(日)の京都新聞では、ハラスメント規制法の特集と共に三木へのインタビュー記事が掲載されました。

~~~
アトリエエム設立15周年記念セミナー2020
~ハラスメント規制法後の対応と防止対策~

<<両セミナー共通>>
◆定 員 24人(先着順)
◆参加費 3,000円(税、資料代含む)
◆時 間 13:00~16:00
◆講 師 三木 啓子(アトリエエム代表)
◆主 催 アトリエエム株式会社
 共 催 ドーン運営共同体(ドーンセンター指定管理者)
 後 援 ドーン財団、中央労働災害防止協会、連合大阪

*9月18日(金)のオンラインセミナーは、Zoomのシステムを使って開催します。
ブレイクアウトシステム(グループ分け)を使って、ロールプレイ等、参加型のプログラムとなっています。

■お申込書付きチラシはこちら>>>(PDF)
■神戸新聞(8月29日)はこちら>>>(PDF)
■京都新聞(8月9日)はこちら>>>(PDF)

メディアでパワハラ特集
三木のコメントも掲載

女性活躍・ハラスメント規制法が今年6月から施行され、パワハラの防止が事業主の義務となりました。

「自分はパワハラをしていないから大丈夫」ではなく、周囲に被害を受けている人がもしいればぜひ声を挙げてほしいと思います。
京都の会社で働いていた男性が、8人の上司から5時間にわたって叱責や退職勧奨を受け精神状態が悪化、うつ病を発症。会社に対して慰謝料など計約1,290万円の損害賠償を求めて提訴したとことが伝えられました。

また2019年度に全国の労働局に寄せられた「いじめ・嫌がらせ」いわゆるパワハラの相談は、87,570件と毎年増え続けています。

ぜひ再度社内の相談体制、研修内容、ガイドライン(防止指針)等の見直しを早急にしていただければと思います。
アトリエエムでは、オンラインセミナー(Zoom、Google Meet、Microsoft Teams等)にも対応しています。お気軽にご相談ください。

9月11日にはドーンセンターで、9月18日はオンラインでハラスメントセミナー「ハラスメント規制法後の対応と防止対策」を開催します。
こちらもぜひ参加をご検討ください。
チラシ(お申込書付き)はこちら>>>(PDF)

また、パワハラ防止法については、6月14日に神戸新聞、8月9日に京都新聞で特集が組まれました。
いずれも三木のコメントやインタビューが掲載されています。
ご覧ください。

京都新聞(8月9日)はこちら>>>(PDF)
神戸新聞(6月14日)はこちら>>>(PDF)
その他、リーフレット等が紹介された記事はこちらをご覧ください>>>

ハラスメントセミナー
ドーンセンターとオンラインセミナー ほぼ同時開催

女性活躍・ハラスメント規制法が今年6月に施行され、パワハラの防止が事業主の義務となりました。
セクハラ、マタハラの防止もより強化されました。

またテレワークの実施に伴い、新たなハラスメント(テレハラ、リモハラ等)の相談も増えてきました。

今回のセミナーでは、法律改正後のハラスメントの相談対応と防止対策を学びます。

9月11日(金)にドーンセンターでのセミナーと9月18日(金)にオンラインによるセミナーの2つを同内容で実施、ご都合の良い方にぜひご参加ください。

アトリエエム設立15周年記念セミナー2020
~ハラスメント規制法後の対応と防止対策~

<<両セミナー共通>>
定 員 24人(先着順)
 企業、行政機関、教育機関、労働組合、個人の方等
参加費 3,000円(税、資料代含む)
 お申込後に振込口座をご連絡します
時間 13:00~16:00
プログラム
 1、最近のハラスメントの事例
 2、ハラスメントの相談対応
 3、相談対応のロールプレイ
 4、行為者ヒアリングのポイント
 5、判例解説、防止対策
講 師 三木 啓子(アトリエエム代表)
主 催 アトリエエム株式会社
(申請中)
 共催 ドーン運営共同体(ドーンセンター指定管理者)
 後援 ドーン財団、中央労働災害防止協会、連合大阪

*9月18日(金)のオンラインセミナーは、Zoomのシステムを使って開催します。
ブレイクアウトシステム(グループ分け)を使って、ロールプレイ等、参加型のプログラムとなっています。

■お申込書付きチラシはこちら>>>

大阪府枚方市に
事務所を移転いたしました

アトリエエムは、大阪府枚方市(ひらかたし)に事務所を移転いたしました。

心機一転、ハラスメントの防止に向けてより一層取り組む所存です。
9月には、アトリエエム設立15周年記念の「ハラスメントセミナー」を通常(対面)のセミナーとオンラインセミナーの2回、実施予定です。
詳細は後日お知らせいたします。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 〒573-1194
大阪府枚方市中宮北町2-6-605
アトリエエム株式会社
代表取締役 三木 啓子
TEL 072-845-6421 FAX 072-845-6422

(下記は変更ありません)
E-mail atoriem◆atoriem.jp(◆を@に変更お願いします)
HP   http://atoriem.jp
ブログ  http://atoriem.jp/blog/